KONOコーノ式名門フィルター(ドリッパー)を型別に特徴紹介

珈琲サイフォン株式会社より販売されている、「コーノ 名門フィルター」シリーズ。
 
1973年に名門フィルター(MD型)を発売して以来、2人用においては2010年に抽出効率を高めたMDN型、
2015年に一般の方向けに手軽で淹れられるMDK型が販売されております。
 
このたび、新商品(MDK型の4人用)の販売に伴い、商品の区別を分かりやすく確認できるよう、
型別にロゴが変更になりました。
 
サイズや種類が多くなってきて、「どれがどれだっけ?」といったことも増えてくるかと思いますので、
今回は型番別に特徴をまとめましたので、是非ご購入の際の参考になさってください。
 
 

型番 MD型 MDN型 MDK型
用途/対象 プロ・こだわり派 一般・初心者向け
特徴 ネルドリップの味わいを再現。微妙な注湯のコントロールが出来れば、好みの味わいに調整することが可能。 MD型よりさらに抽出効率を上げ、ある程度の技量で雑味がなくクリアでありながらしっかりとした味わいのコーヒーを抽出。 雑味を抑えつつ、しっかりとした味わいのコーヒーを抽出。手軽に本格ドリップコーヒーが楽しめる。
サイズ(型番) 2人用(MD-21)
4人用(MD-41)
2人用(MDN-21)
※4人用はありません
2人用(MDK-21)
4人用(MDK-41)
ロゴ KONO
CLASSIC
KONO
MEIMON
KONOS
since1925
素材 MD-21:アクリル樹脂
MD-41:PCT樹脂
アクリル樹脂 PCT樹脂
カラーモデル 4人用(MD-41)のみあり 2人用(MDN-21)のみあり なし
発売年 1973年 2010年 2015/16年
リブの長さ 長い (中間) 短い
抽出口の大きさ 大きい (中間) 小さい
抽出スピード 速い (中間) 遅い

※「リブ」・・・ドリッパーの内側にある溝のこと。お湯の流れを調節する役割がある。
※上記ラインナップは、クリア(透明)モデルのみの販売となります。
※カラーモデルは、従来通りMD-41とMDN-21のみの販売となります(ロゴはKONO MEIMON)