お湯ではなく、水で抽出するコーヒー。水出しコーヒーともいいます。
カフェイン等の刺激成分が少なく飲み口が良いが、深いコクがあり、酸化もしにくい(冷蔵庫での保存がきく)などの特徴があります。
水をコーヒー粉に点滴するガラス器具も市販されているが、ガラスポットに粉と水を入れて冷蔵庫に一晩おいて濾過しても良いです。
なおコーヒー豆はフルシティロースト以上の深煎りでないと、酸味ばかりで旨味のないコーヒーになってしまいますので
ご注意ください。
お湯ではなく、水で抽出するコーヒー。水出しコーヒーともいいます。
カフェイン等の刺激成分が少なく飲み口が良いが、深いコクがあり、酸化もしにくい(冷蔵庫での保存がきく)などの特徴があります。
水をコーヒー粉に点滴するガラス器具も市販されているが、ガラスポットに粉と水を入れて冷蔵庫に一晩おいて濾過しても良いです。
なおコーヒー豆はフルシティロースト以上の深煎りでないと、酸味ばかりで旨味のないコーヒーになってしまいますので
ご注意ください。
二度煎りのことです。
焙煎の途中(多くは1ハゼ前)で一度釜から豆を出し、冷却してから2度目の焙煎を行います。
その用途は様々ですが、乾燥ムラを無くしたり、硬質豆のシワをのばしたりするために行います。
豆面はよくなりますが、いくぶん味が平板になる傾向があります。
俗にタンニンと呼ばれますが、コーヒーに含まれているものは一般にはクロロゲン酸類と呼びます。
簡単にいいますと『渋み』で、コーヒーの場合は過剰抽出になると顕著に出てきます。
タンニンには、胃液の分泌を促したり、活性酸素を消去するという働きがあります。
エスプレッソマシンのフィルターバスケットにコーヒー豆の粉を詰め込む道具です。
タンパーを用いてフィルターに詰め込む作業をタンピングといいます。
タンパーの選択やタンピングの微妙な操作によってエスプレッソの仕上がりが大きく変わるといわれています。
焙煎の過程で発生する微塵で、生豆に付着している銀皮(シルバースキン)という薄い皮やほこりなどをいいます。
多くはサイクロンにたまり、一部は焙煎の過程で燃えます。
コーヒーは熱帯に自生もしくは栽培されるアカネ科の常緑木本で、開花、結実します。
その実が、さくらんぼに似ているため、チェリーとも呼びます。
コーヒーを粉砕し、湯(水)によりその成分を適正に溶解し、好ましい香味を引き出すことです。
焙煎度合い、粉の粒度、湯の温度、抽出時間により香味が変動します。
生豆の生産、流通の履歴を意味します。
コーヒーがどこの国の、どの地方の、どの農園のもので、どのような作り方がされたかの履歴がわかることにより、
香味の追求やコーヒーの安心・安全に寄与することになります。
コーヒーを抽出する器具で、綿ネルのこし袋やペーパーフィルターにコーヒー粉を入れ、熱湯を注いでコーヒー液を
浸出させます。
1つ穴や3つ穴式、台形や円錐形など、たくさん種類があります。コーヒードリッパーともいいます。